『中学数学公式全集』
(真剣高校受験対策アプリ)
全国模試偏差値70超えの土台となった「正の字ノート(公式理解記憶ノート)」のアプリ版が完成しましたので、よろしければご利用くださいね(無料)
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勉強方法 (数学)
・ | 自分に合った最適の勉強方法 |
---|---|
・ | インプットとアウトプット |
・ | 親子中学数学の勉強方法 |
 ・ | 最速成績UP方法 |
・ | 始める年度 |
・ | 正の字ノート (記憶物) |
・ | プリント方式 (思考物) |
自分に合った最適の勉強方法
「自分に合った最適の勉強方法」・・・
皆さま 探し求めていますね
10人に聞けば10通りの方法がかえってきますね
そして、その方法を探しているということは
① これから勉強をはじめようとしている人
または、
初めて真面目に勉強に取り組もうとしている人
② 今まで真面目に取り組んだ勉強方法で
成果が出なかった人
のどちらかですね
①の人に言える回答は
「成果が出たのか 出ていないかの判断材料がないので・・・答えることができません・・・」
となります、そして
「まずは これが良さそうと思った1つの勉強方法を信じて半年間は頑張ってみませんか」
となります、そして
「その良さそう という勉強方法を探しているのですけど! となった場合は
当サイトの
『問題集』と『正の字ノート』を『半年間』『毎日』『頑張って』みませんか?」
となります!
・・・が、まだ「問題集」「正の字ノート」ともに完成していませんので(1年生問題集・2年生問題集は完成)
そう言えないのです・・・申し訳ありません・・・
では、他の問題集を使用するにしても・・・
『半年間』は長い!
と思われるかもしれませんが
それくらいかかります!
と言いますのも 例えば
「この方法は 1週間で足が早くなる方法です!」
→ そんな方法もあるのか…と少し信じてしまいますね
「この方法は1週間で5年頑張ってきた陸上部より足が速くなります!」
→ ・・・嘘くさい!と思いますよね
上段は、正確には「今の自分より早くなる」
下段は、「他の人より早くなる」 ですね
「受験勉強」の成績を測る基準は
「他の人」との位置関係ですね
対して「ダイエットなど」の成果を測る基準は
「前の自分」ですね
勉強成果で「前の自分」より上達したかという判断は1週間でできますが
勉強成績で「他の人」より上達したかという判断は1週間ですべきではないですね
1年! いや『最低でも半年間!』は
最初にいいと思った勉強方法を信じて
「頑張る」べきだと思います!
『毎日』は無理!
と思われるかもしれませんが
『毎日』にかなう「勉強方法」はありません
「部活」と同じですね
「半年間」頑張れば
『習慣』になりますし『成果』も体感できる頃ですし
まずは たどり着きたい
いえ たどり着かなければいけない「最初の通過点」ですね
簡単に言ってしまっている! と思われるかもしれませんが
分かっています!
その「最初の通過点」までが実は一番辛いということを!
ですが、ここだけは「自身で乗り越える」しかないのです!
「楽に乗り越える方法はありません!!!」
それでも「『今まで』『何かで』『半年間』『毎日』『一生懸命頑張った』ことがないし・・・
自信がないなあ 私には無理かも と思ってしまった場合
こういう考え方はどうでしょう?
「お父ちゃんがそこまで言うなら、試しに、『これからの』『半年間』『毎日』『数学だけを(他教科は全くしなくてOKです)』『一生懸命頑張』ってあげる、半年後「成果」がでなかったら、お父ちゃんをウソつき呼ばわりするから!」と半年間 試してみませんか?
・・・ちょっと怖いですが、
どうしても最初の自信(=経験)を掴んでほしいのです、
いえ掴まなければいけないのです!
お父ちゃんを「試して」、それが皆様の「自信(経験)」につながるかもしれないのならば
「安いものです」
ここに「楽」を求めると今後のためにもよくありません
「2週間で成績UP冬期講習 3万円」
「聞くだけで英語が話せるCD 5万円」
「つけるだけでやせるサポータ 2万円」
「最高の勉強法・・・12万円」・・・
「楽々商法」の鴨になってしまいます
②番の人(今まで真面目に取り組んだ勉強方法で
成果が出なかった人)に言える回答は・・・
実は、お父ちゃんよりも上にいる人たちなので
お父ちゃんに回答権はないのですが
それでもあえて言うならば
「本当に一生懸命頑張っていたといえるのか」
「今は『自発的やる気』が出る前の
1番辛い時期で
自分の勉強方法が合っていないかも という
最初の『自分疑い』に入ってきているのでは?
→ 次に自分には才能がない
→ 次は自分はダメな人間」
心が折れる最初の一歩なのでは?
と自問していただければと思います
(成果はもう少しだけ先にある!と信じて!)
インプットとアウトプット
インプット・・・授業などで理解すること
アウトプット・・・理解したことを練習すること
さらにアウトプットは
「確認的アウトプット」と「体得的アウトプット」に別れますね
確認的アウトプットは、
理解したことをそのまま
口に出したり、
書いたりできるように練習すること
体得的アウトプットは、
理解したことを
身体で体現できるように練習すること
2つの違いは、例えばショベルカーの操縦(JIS方式)で
(1) 操縦席に一番近い作業フレームの名称を答えよ
→ ブーム
(2) 左のレバーを後に倒すと( )が( )ように動く
→ (アーム)が(引く)ように動く
このような問題は
確認的アウトプットですね
憶えていること、
そしてちゃんと漢字で書けるように「練習」しますね
主に文系(国語・英語・社会)に多いアウトプットですね
「漢字にしなさい」
「英語にしなさい」
「遣隋使で派遣されたのは誰」
対して
(1) パワーショベルで 幅1m、深さ0.5m、長さ5mの溝を掘りなさい
(制限時間50分)
このような問題は
体得的アウトプットですね
いくらレバーの動きを授業でインプットしても
『実際に自分で動かす』アウトプットをしないと
絶対に上達しませんね
最初は「えーと、左を前に倒すと・・・」
掘れることは掘れますが
2時間くらいかかってしまいますね!
アウトプットを(毎日)繰り返すうちに
自分の身体のように
動かすことができるようになりますね!
主に理系(数学、理科)と
主要5教科以外(体育・音楽・美術・技術など)に多いアウトプットですね
「2直線とy軸に囲まれた部分の面積を求めなさい」
(レバーを左に倒すと因数分解、右に倒すと図形の性質みたいな)
(解き方(動かし方)を見て、分かったと思っても実際動かすとできない)
「逆上がりをしなさい」
「縦笛でドナドナを吹きなさい」
「本棚を作りなさい」
科目によって
「インプット」、「確認的アウトプット」、「体得的アウトプット」に使う時間の
ウエイトバランスも違うということですね
こんな感じでしょうか
文系はやはり「確認的アウトプット」の時間の割合が多いですね
確認的アウトプットは
解ってさえいればよいので
「穴埋め問題を何回も読む」という作業が重要ですね
毎回書く必要は全くないですね
「解っていることを書く」という行動は
たまに確認がてらすればよいということですね
文系の「体得的アウトプッ」トは、「作文」「発音」などになりますね
理数系は「確認的アウトプット」の割合は少ないですね
特に数学では
ほとんど「体得的アウトプット」になります
(中学理科は実は半分以上が確認的アウトプットです
理科の体得的アウトプットは 数学ができていれば
問題なくこなせるという程度のレベルですね)
グラフ全体を見ると
インプット(授業、講義、講習)の割合は同じですね
もちろん全体的な配分は
中学では「数学」「英語」「国語」に重点をおいていますので
こんな感じでしょうか
インプットの時間の量
= 1週間の時間割表の量と同じ
ということですね
次に
インプットは何回聴いても
ほとんど成長しませんね
例えば、
車で知らない場所に行くとき
毎回 助手席に座っていても(←インプット)
いざ自分の運転でその場所に行こうとしても
絶対たどり着けませんね!(毎回見ていたのに)
必ず、途中で地図を開いたり、
誰かに聞いたりしますね(再インプット)
「インプットは何回聴いてもほとんど成長しない」は
正確には
「インプットは連続何回聴いてもほとんど成長しない」ですね!
アウトプットをしてどうしても解らない時に初めて再インプットですね!
→ インプット → アウトプット → 解からない → 再インプット → アウトプット
解かったなら 再インプット(授業)はもう必要なくなりますね
よく塾などにある「〇期講習」(講習 = インプット)等は
自分でアウトプットをしてどうしても解らない箇所があれば有効でしょうが
アウトプットせずに連続インプットな場合
効果はほぼないということになってしまいますね
「解らないから連続再インプット」と
「アウトプットをして解らないから再インプット」を
混同すると高い出費になりますね!
次に
インプットは授業・講義・講習ですが
面白い、楽しい授業・講義・講習は確かにありますね
対して、
面白い、楽しいアウトプット(練習)なんかありませんね
正確には「最初から」面白い、楽しいアウトプット(練習)なんかありませんね
解りかけた時、できそうなとき、ゴールが見えた時に
楽しいかもと思うことが あるかもしれませんね
例えば
逆上がりの練習は 最初は辛いだけですね
繰り返し練習しているうちに
「あれ!今なんかいい感じ、もう少しでいけるかも!」
こうなれば そこからは「自発的やる気」で練習しますね
そうです
インプットは最初から楽しいこともありますが
「A先生の授業面白いよね!」
アウトプットは最初から楽しいことはまずないのです
「逆上がりの練習 楽しいよね」
「二次方程式の練習 楽しいよね」
聞いたことないですよね
できかけている人、解りかけている人なら言うかもしれませんが
アウトプットで重要なのは
実は「やる気」なのです、最初は辛いのです!
「できそうなとき」「ゴールが見えた時」に
初めて辛さから解放されるのです
子供が「(実力より)少し難しいこと(もう少しでできそうなこと)」が大好きなように
大人も「できそうなとき」「ゴールが見えた時」にやる気が出るのです
「簡単すぎること」「難しすぎること」を
子供は放棄しますが
大人は・・・
どちらも放棄してはいけないのです・・・
辛いのです
そして最初の題目にあてはめてみると
「自分に合った勉強方法」は・・・
(方法というからには アウトプットの場面ですね)
どんなに最良のアウトプット(練習)でも「最初は辛い」のです
「自分に合った勉強方法」 = 「最初から楽しいと感じる練習」
と誤解していると
厳しくなりますが
「自分に合った勉強方法」は絶対に見つからないのでは
ということですね
最初は絶対辛いのですし
目的は「楽をすること」ではなく
「逆上がりができるようになること」なのですから!
言うまでもありませんが
素晴らしい先生の授業も
ちゃんとアウトプットしてくださいね!
「解った」≠「できる」
2つは別物ということは
もう理解できましたものね!
親子中学数学の勉強方法
どうすれば「やる気(できれば「自発的やる気」)」が出るのか?
いつも それだけを念頭に考えていました
根本的に 数学が「好き」「楽しい」
になればOKということになりますが
好きでも楽しいとも思わないものを、
「好き」に変えることは飛躍しすぎ と思いました
ですが「得意」にすることはできるのではと・・・
「得意」だから「好き」? 「好き」だから「得意」?
それが娘の頭の中でごっちゃになったらラッキー!程度に
これまで
少し難しいことを全てクリアー!
立てた目標を全て達成!という
順調な階段を登ってきた娘では
全然なかったので
まずは
自分で「感動」したり
他人に「褒められ」たり
など、達成感動を1度でもすれば
「自発的やる気」の芽が出るはず
と信じるしかありませんでした
あとはそこまでの
「辛い時期」をどうすれば乗り越えられるのかを
考えるだけでした
「やる気」を出すことを大目標に、
「辛い時期」を乗り越えることを
隠れた大目標に
科目は数学1つに絞りました
テスト前しか勉強しなかったのですから
1科目でも毎日すれば前進です
「毎日練習する」の効果を陸上だけでなく
勉強でも体感できたら
何か新しい感覚が生まれるかもしれませんし
最初は1科目で十分です
「自発的やる気」を手にすることが最優先です
お父ちゃんが 娘の辛さに手助けできることは
「余計な辛さ」の削除くらいです
(「大切な辛さ」は本人が乗り越えなければ意味がないですから)
①
②暗記物のまとめ作業 → 正の字ノート作成
③解答のマル付け作業→お父ちゃん
④解らないところの研究→お父ちゃん
⑤予習 → お父ちゃんから娘の順で
あとは親御様の「姿勢」ですね
⑥どんなに仕事が早くても、遅くて眠くても①~④を絶対毎日する
⑦恩着せがましいことや愚痴を絶対言わない
⑧娘の辛い時期は お父ちゃんの根性の見せ所!くらいに
⑤の予習は
2人で勉強するメリットを最大限に生かしたいところですね
「予習」の効果はかなり大きいです
学習面だけではなく、
「やる気」を大きくするという効果が見逃せないところでしたね
「その1年間」で少し触れましたが
予習をしていると
2回目となる学校の授業が楽しく聞けるのです
「うん、うん、それ知ってるし~」
みたいな感じなのでしょうか
そして
「楽しい」ということは
「集中して聞ける」ということにつながりますね
『予習のW効果』というアレですね
ですが、まだ「自発的やる気」まで達していないお子様に
1人で「予習」をさせることは ほぼ不可能といえます
それは自分の実体験からもわかりますね
「新しいこと」はまずは「見本」を見たいのです
「見本」もなしに1人ですることは
「不信感 (これであっているのか)」と
「時間の無駄感」という思いが
勉強の進行速度を遅くしてしまいますね
そこで親御様の出番ですね!
ですが
親御様にも予習が必要ですよね
当サイトと当問題集がお役に立てば幸いなのですが
それでも足りない時は
「受験サプリ」現在では「スタディサプリ」ですか
そちらが有効ですね
一流と言われる講師の授業動画が
見放題で月額980円、しかも全教科込みです
(最下欄に広告を載せておきますね)
大手予備校の授業が
実は講師が実際に教壇に立つのではなく
録画動画を流すだけということが多いことを考えれば
教室のモニターで見るのも
家のモニターで見るのも同じですね
これを親御様が
親御様の予習のために見るのです
解からない分野だけでかまいません
親御様は
「お子様に説明できるように分かりたい」
「なんか懐かしい」
「自分もわかりたい」
という気持ちがあると思いますので
お子様より理解が進むと思います
かなり前に戻りまして
親御様の「姿勢」である
⑥~⑧は責任重大です
(⑥どんなに仕事が早くても、遅くて眠くても①~④を絶対毎日する
⑦恩着せがましいことや愚痴を絶対言わない
⑧娘の辛い時期は お父ちゃんの根性の見せ所!くらいに)
娘より先に心が折れたら、
二度と娘を励ますことはできなくなるかもしれませんから…
(「言葉」ではなく「姿勢」で
何かを示すことは大変ですが、
相手の心に必ず何か響くはずです)
ですが…大丈夫です! (「もっと勉強しとけばよかった」と思う理由)
大人は勉強より も~とっ辛いことを経験しているはずですから!
あとは
「達成感動」が来ることを信じて頑張るだけです!
「勉強方法」と題してみましたが
1人で頑張るにしても、2人で頑張るにしても
結局『勉強方法』は
インプット→アウトプット→解らないところの研究(インプット)→アウトプット
の繰り返しですね!
ショベルカーの操縦を自分のものにするには…
「見ていても上手くなりません」
「自分」で「練習し続ける」のみです
ということで、おすすめの『最速成績UP方法』は
・『1科目だけでいい』ので
・『自分がこれがいい!という1冊の問題集』を
・『毎日』
・『頑張って』して
・『結果に喜んだり、喜んでもらったり』して
・『自発的やる気を手に入れる』
ですね!
「自発的やる気」のパワーは本当にすごいのです
「勉強が苦痛でなくなるどころか、やりたいとさえ思えるのですから」
「次は総合点を上げたい!につながりますので、
他の教科も最初から自発的やる気に近いやる気でとりかかれますね」
「まんべんなく5教科を勉強して、
結局どれ1つ自発的やる気を手に入れることができなかった…では
自発的やる気で頑張っている人に勝てるものではないです」
「それにしても1科目に絞るということは、他を捨てるということでしょ?怖いんですけど・・・」
→「自発的やる気なしで元々5教科も勉強できません!」
→「その恐怖心があるならば、その恐怖心が無くなるくらい数学1教科に大集中すべきです」
→「自発的やる気さえ手に入れば、他の教科も効率よく勉強できますので
すぐに追いつき、追い越すことができます」
ex)
「毎日勉強すれば、同級生の秀才○○さんを追い越せるのかなぁ」
と思いながら勉強するより
「こんな自分でも、数学で同級生の秀才○○さんを追い越せた!
他教科でも頑張れば追い越せるかも」
と実績(証拠)を持って勉強するほうが集中力が格段に上ですね
→ 実績(証拠) = 経験 = 自信
他人を信じるときに「証拠」が必要なように
実は、自分で自分を信じるためにも「証拠」が必要なのです
(自分のことを本当に信じてあげられるのは自分だけなのに・・・
他人のように証拠がいるなんて・・・辛いですが…事実です
「確固たる自信」です≒「やる気」の原動力のうちの1つですね)
始める年度
1年生から始めるなら
どんどん学校の授業より
進んで下さいね
2年の夏頃には
3年までの全てを終わらすつもりで
間違いが多いからといって、
その単元を繰り返すことはないです
まずは全部終わらすことの方が重要です
その方が間違いが多かった単元も
2周目「どうしてこれが解らなかったんだろう」ということが多いはずです
1, 2年と3年にギャップがあります
3年は「難しく」て量も「多い」、
しかも何かと「忙しい」年度であるのにこのようなのです
ですが、1年から始めれば
そして、「毎日」頑張れば、週一回完休日があっても十分できるはずですね
何をいってもまずは
「自発的やる気」を発生させることが
第1目標であることに変わりはありませんが!
2年生だった場合なら
2年生が終わるまでに3年間分を1周したいですね
3年生だった場合なら
夏休みが終わるまでに3年間分を1周したいですね
お父ちゃんたちは
2年と3年の間の春休みから始めましたので
週1の完休日はとらず、休日は逆に普段の2倍以上をして
夏休みが終わるまでに3年間分を1周しました
早ければ早いほど良いとも言えますし
3年からでも十分とも言えますね
ですがせっかく当サイトを見つけていただいたのですから
「早ければ早いほどよい」
「思い立ったらすぐ行動!」で
いっていただけたらなぁ と思います